冬渡祭〔宇都宮市〕 おたりや

宇都宮に一年の終わりを告げる

宇都宮に一年の終わりを告げる
 「おたりや」は、宇都宮市民に一年の終わりと正月の終わりを告げる二荒山(ふたあらやま)神社の夜祭として知られ、夕刻より行われる神事では宇都宮市指定文化財の田楽舞が奉納され、神輿(みこし)渡御(とぎょ)があります。
 二荒山神社のご祭神を下之宮(しものみや)がある荒尾崎から現在の臼が峰に遷座(せんざ)したことが祭礼の始まりとも伝えられ、一般に神社の遷座の儀式は夜に行われるものであり、二荒山神社でも夜に行われたことから、これを渡り夜と呼ぶようになり、後にこれが訛り、「おたりや」と呼ばれるようになったと伝えられています。12月を「冬渡祭」、1月を「春渡祭」と書き、どちらも「おたりや」と呼んでいます。
 おたりや当日、二荒山神社の社殿東側に設けられた焚き上げ所では「お焚き上げ」が行われ、12月には古いお札や縁起ものを、1月には正月飾りを焚き上げます。この煙にあたると、家内安全や無病息災、火災防止などのご利益があると伝えられ、多くの人々が参拝に訪れます。

周辺観光情報

基本情報

住所 〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
電話番号 028-622-5271 (宇都宮二荒山神社)
電車・バスでのアクセスJR宇都宮駅から市内バスで約5分「馬場町(二荒山神社前)」下車
東武宇都宮駅から徒歩約10分
車でのアクセス東北自動車道鹿沼ICから約20分または宇都宮ICから約25分
駐車可能台数約300台(有料)
開催期間 2018年12月15日(土) <毎年同日開催>
開催時間 ■9:00~19:00 お焚き上げ
■16:30    出御祭(社殿内)
■17:00    御旅所祭(下之宮(しものみや)・田楽舞奉納)
■17:30    市内渡御
■19:00    還御祭(社殿内)
※時間は全て予定
会場名 宇都宮二荒山神社(宇都宮市馬場通り1-1-1)