▼中止のお知らせ▼
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年も中止(※神職による神事のみ実施)となりました。
楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「日光の春は弥生祭(やよいさい)から」といわれるように、毎年4月13日から17日までの5日間にわたって繰り広げられる日光二荒山神社の例祭「弥生祭」は、日光に絢爛たる春を告げる祭りです。
神護景運年間(767~770)に始まるといわれる伝統ある例大祭で、その昔は太陰暦3月に行われたので、弥生祭と呼ばれています。明治6年(1873年)に太陽暦に改められた時に、祭日を現在のように変えたといわれています。
弥生祭は、13日の本社・滝尾・本宮の三社の神輿飾祭(しんよかざりさい)を皮切りに、17日までの5日間行われます。その間神事に終始するものの、この祭りの見どころは、何といっても、16日と大祭当日の17日に付祭として、日光地区の東西11ヶ町の花家体(やたい)が繰り出される「各町家体繰出し」です。
各町内の家体が境内に勢揃いすると、古式ゆかしい作法で各町の行事2名、頭役2名が他町を訪れて挨拶を交わす「名刺交換」が行われ、続いて町内の家体が神社の拝殿の周囲を、囃子を奏でながら一巡する「神明廻り」が繰り広げられます。
17日、先番(はなばん)当番町石屋町を先頭に威勢のいい掛け声で坂道を駆け上がると、祭りは最高潮に達します。この祭りは、古いしきたりを重んじ、格式通りに万事進めなければならず、ひとつ間違えると町内同士のトラブルになることから「ごた祭り(ごた=トラブル)」「ケンカ祭り」の異名をとっています。
また、6台のライブカメラを設置し、「弥生祭」の模様を動画で配信しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年も中止(※神職による神事のみ実施)となりました。
楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「日光の春は弥生祭(やよいさい)から」といわれるように、毎年4月13日から17日までの5日間にわたって繰り広げられる日光二荒山神社の例祭「弥生祭」は、日光に絢爛たる春を告げる祭りです。
神護景運年間(767~770)に始まるといわれる伝統ある例大祭で、その昔は太陰暦3月に行われたので、弥生祭と呼ばれています。明治6年(1873年)に太陽暦に改められた時に、祭日を現在のように変えたといわれています。
弥生祭は、13日の本社・滝尾・本宮の三社の神輿飾祭(しんよかざりさい)を皮切りに、17日までの5日間行われます。その間神事に終始するものの、この祭りの見どころは、何といっても、16日と大祭当日の17日に付祭として、日光地区の東西11ヶ町の花家体(やたい)が繰り出される「各町家体繰出し」です。
各町内の家体が境内に勢揃いすると、古式ゆかしい作法で各町の行事2名、頭役2名が他町を訪れて挨拶を交わす「名刺交換」が行われ、続いて町内の家体が神社の拝殿の周囲を、囃子を奏でながら一巡する「神明廻り」が繰り広げられます。
17日、先番(はなばん)当番町石屋町を先頭に威勢のいい掛け声で坂道を駆け上がると、祭りは最高潮に達します。この祭りは、古いしきたりを重んじ、格式通りに万事進めなければならず、ひとつ間違えると町内同士のトラブルになることから「ごた祭り(ごた=トラブル)」「ケンカ祭り」の異名をとっています。
また、6台のライブカメラを設置し、「弥生祭」の模様を動画で配信しています。
基本情報
住所 | 栃木県日光市山内2307 |
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電話番号 | 0288-54-0535 (日光二荒山神社) |
公式URL | http://nikko.futarasan.jp |
電車・バスでのアクセス | JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで約7分「西参道」下車徒歩約10分 |
車でのアクセス | 日光宇都宮道路日光ICから約7分 |
開催期間 | 2021年4月13日(火)~17日(土) <毎年同期間開催> |
会場名 | 日光二荒山神社~市街地 |