【2020年開催中止】
新型コロナウィルス拡大防止のため、2020年の開催は中止となりました。
楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
国指定重要無形民俗文化財の「烏山の山あげ行事」を行う山あげ祭は、1560年(永禄3年)から450年以上の伝統を誇り、全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎舞踊として、毎年7月の第4土曜日を含む金曜日、土曜日、日曜日の3日間行われます。
この「烏山の山あげ行事」が2016年12月1日、全国の国指定重要無形民俗文化財である祭礼行事「山・鉾・屋台行事」33件のひとつとして、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
期間中、若衆は地元の特産である「烏山和紙」に山水を描いた高さ10mにもなる「はりか山」などを路上にあげ、奥行き約100mにも及ぶ大きな舞台装置を設置します。この山を背景に、踊り子が常磐津の三味(しゃみ)にのり、美しい舞を披露します。木頭(きがしら)(指揮者)の拍子木を合図に、舞台背景が千変万化する仕掛けは見事です。
芸題は「将門」や「戻り橋」、「蛇姫様」が披露されます。一つの舞台が終われば次の場所に舞台を移動し、夏の強い日差しの中、一日に数回、所作狂言が行われます。この一連の作業を行うには約150人の若衆が必要とされ、その一糸乱れぬ団体行動による舞台装置の設置や解体、山があげられる場面は迫力満点です。
期間中は数多くの露店も出て、多くの観客で賑わいます。
新型コロナウィルス拡大防止のため、2020年の開催は中止となりました。
楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
国指定重要無形民俗文化財の「烏山の山あげ行事」を行う山あげ祭は、1560年(永禄3年)から450年以上の伝統を誇り、全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎舞踊として、毎年7月の第4土曜日を含む金曜日、土曜日、日曜日の3日間行われます。
この「烏山の山あげ行事」が2016年12月1日、全国の国指定重要無形民俗文化財である祭礼行事「山・鉾・屋台行事」33件のひとつとして、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
期間中、若衆は地元の特産である「烏山和紙」に山水を描いた高さ10mにもなる「はりか山」などを路上にあげ、奥行き約100mにも及ぶ大きな舞台装置を設置します。この山を背景に、踊り子が常磐津の三味(しゃみ)にのり、美しい舞を披露します。木頭(きがしら)(指揮者)の拍子木を合図に、舞台背景が千変万化する仕掛けは見事です。
芸題は「将門」や「戻り橋」、「蛇姫様」が披露されます。一つの舞台が終われば次の場所に舞台を移動し、夏の強い日差しの中、一日に数回、所作狂言が行われます。この一連の作業を行うには約150人の若衆が必要とされ、その一糸乱れぬ団体行動による舞台装置の設置や解体、山があげられる場面は迫力満点です。
期間中は数多くの露店も出て、多くの観客で賑わいます。
基本情報
住所 | 栃木県那須烏山市 |
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電話番号 | 0287-83-1115 (山あげ祭実行委員会【那須烏山市商工観光課】) |
公式URL | http://yamaage.3g-kizuna.jp/ |
料金 | 桟敷席:1席500円 |
電車・バスでのアクセス | JR烏山線烏山駅から徒歩約10分 |
車でのアクセス | 東北自動車道宇都宮ICから約50分 北関東自動車道宇都宮上三川ICから約50分 常磐自動車道那珂ICから約60分 |
駐車可能台数 | 約1,000台 |
駐車料金 | 無料 |
開催期間 | 毎年7月の第4土曜日を含む金・土・日の3日間開催 ※2020年は、7月24日~7月26日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止となりました。 |
会場名 | 那須烏山市内(烏山市街地) |