まちなかボランティアガイド 開運コース
開運スポットで開運力UP
小山駅西口周辺をボランティアガイド付きで散策
1.
小山宿・脇本陣
明治天皇もご宿泊された開運のまち
日光街道小山宿は、元和三年(1617年)以降に宿駅に指定されたと考えられている。
江戸・日本橋から数えて12番目の宿場で、『日光道中宿村大概帳』によれば、本陣は1軒、脇本陣は2軒設けられ、旅籠が74軒あった。
当時の日光街道は現在の県道二六五号線に相当し、街道沿いでは南から下町・中町・上町、他に横町・新町から構成された。
本陣・脇本陣は中町(現在の中央町)にあり、宿内には、将軍家による日光社参のため、小山御殿が設けられていた。
現在は、脇本陣跡が県道沿いにあり、「明治天皇行在所」の石碑が建てられている。
2.
須賀神社
厳かな空気漂う古社。祇園祭の大神輿は必見
〔お知らせ〕
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年の祇園祭は中止となりました。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
天慶3年(西暦940年)に、藤原秀郷公により創建されたという古社。徳川家康より奉納された朱神輿は、現在は神社会館内に奉安されています。毎年7月の
祇園祭には、重さ2トンの大神輿や約25基の神輿が繰り出されます。
参道の並木から大鳥居、本殿と、凛とした空気に包まれ、厳かな風格漂う神社です。
須賀神社の社宝・朱神輿(あかみこし)は、1658年に日光東照宮造営の職人によって、同宮の縮尺で奉製されたもので、栃木県指定有形文化財となっています。
3.
妙建寺
しだれ桜がみごとなお寺
建武元年(1334年)伊予房日頂聖人(宗祖日蓮大聖人の弟子)が、この地で教え導き、成就院日念聖人によって建立される。
本堂は江戸時代の享保17年(1732年)に再建され、格天井には百人一首の絵と歌が59枚描かれ、中心には龍が描かれている。
灯籠・手水石は小山宿の遊女たちが奉納した。
境内にはおやまブランド公認キャラクター「おやまくま」のアンテナショップがある。
☆おやまくまアンテナショップ「annon」
営業時間 10時~12時 15時~18時
定休日 月曜日
4.
小山評定跡
徳川家康の天下の原点、ここにあり!!
小山評定跡は「開運のまち おやま」のシンボル。
徳川家康に関ヶ原の戦による勝利と、徳川幕府の成立という開運をもたらした「小山評定」はこの地で開かれ、現在は石碑が建てられています。
5.
城山公園(祇園城跡)
春はさくら、秋は銀杏、小山のシンボル「思川」が見渡せる
「開運のまちおやま」のルーツともいえる中世小山氏の隆盛の跡。小山氏の居城で、現在は公園となっているが、土塁、空堀など中世の小山氏の隆盛が偲ばれる。
市内には他に、
鷲城跡、
中久喜城跡、
長福城跡、
神鳥谷曲輪跡などの史跡もあり、散策のポイントとなっている。
公園の高台からは、小山市の中央を流れる思川を見渡せる。
春は、3月下旬~4月中旬にソメイヨシノ、4月上旬~4月中旬にオモイガワザクラが咲く桜の名所。秋は、公園内の大銀杏が黄金に色づき、朱塗りの祗園橋に、燃えるようなもみじが色をそえる。
6.
天翁院
小山を代表する古刹
祇園城跡の一角にあり、小山氏の菩提寺としてしられる。
本尊は釈迦如来。鎌倉時代、小山氏初代の小山政光が北山(中久喜)に祇園山万年寺として創建したのが始まりと伝えられている。
文明4年(1472年)に小山高朝が培芝正悦(ばいししょうえつ)を招いて中興開山の師と仰ぎ、現在地に移建した。
高朝が没すると、その法名「天翁孝運」にちなんで院号を「天翁院」とした。現在の寺は本多正純の城改修により移転したとも考えられている。
樹齢四百年をこえるコウヤマキをはじめ、四季折々に花が楽しめる。
境内には小山氏の墓などがある
7.
小山まちかど美術館
まちかどの小さな美術館
市民文化の向上・地域の皆様の交流・中心市街地の活性化を目的とし、公設民営で運営をしております。
自主企画の展示・貸館での展示を行っています
コースマップ
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