宮環・雨情陸橋 みやかん・うじょうりっきょう

■橋の紹介
「宮環・雨情陸橋」は、宇都宮環状道路(通称:宮環)の陸橋の1つで、平成13(2001)年度に事業に着手し、平成15(2003)年度に開通しました。最大支間長が44.7mですが、桁高が1.74mに抑えられ、2本の箱桁と多数の横桁で剛性が確保されているのが特徴です。
橋名は小学生の児童から募集したもので、橋名にある「雨情」は野口雨情が晩年に過ごした旧居が付近にあることが由来しています。
【インフラスポット】

■宮環とは
宮環とは、全国で初めての都市の外縁部を回る本格的な都市環状道路である「宇都宮環状道路」の愛称です。平成8年4月10日に全線開通し、その総延長33.4kmは、JR山手線とほぼ同じ延長になっており、宮環が囲む面積72k㎡は、中禅寺湖(約11.8k㎡)の約6倍にもなっています。
宮環は、宇都宮市中心部への交通の分散化による渋滞の解消、また都市機能の向上や市街地の環境保全、産業育成などの分野において大きな役割を果たしています。
また、宮環には雨情陸橋をはじめ、駒生陸橋2001や鶴田陸橋など多くの陸橋が整備されています。興味のある方は、ぜひ宮環を1周して陸橋を巡ってみてはいかが。

■野口雨情とは
野口雨情は、明治、大正、昭和における民謡詩人、童謡歌人として知られ、北原白秋、西条八十と共に、並び称されています。
代表的な詩集には、「証城寺の狸ばやし」、「七つの子」、「しゃぼん玉」などがあります。
鶴田町の旧居は、東京空襲の頃に、静養を兼ねて疎開した場所です。雨情は、この地をたいへん愛し、昭和20年、病で倒れるまでこの地で暮らしていました。


■路線名:県道 宇都宮・亀和田・栃木線(うつのみや・かめわだ・とちぎせん)
■交差物:県道 宇都宮・鹿沼線(うつのみやかぬません)
■橋長(最大支間長)径間数:193.7m(44.7m)5径間
■上部工形式:鋼5径間連続鋼床版箱桁橋
■下部工形式:直接基礎逆T式橋台、直接基礎張出式橋脚
■架設年:平成15(2003)年
■管理者:栃木県宇都宮土木事務所








 

周辺観光情報

基本情報

住所 栃木県宇都宮市鶴田町~鶴田2丁目
電話番号 028-626-3146 (宇都宮土木事務所)