
この地の氏神として天照大神を祀って建てられた。栃木の名は、ここの屋根ぐしの10本の千木(ちぎ)から出たと言われています。
創建は応永10年(1403年)で、天正17年(1589年)に皆川広照の栃木城築城にともなって現在地に移され、栃木町の成立にかかわった貴重な神社です。現存する本殿は、明治16年(1883年)の再建になるものですが、古式を守った本格的な神明造の神社建築であり、建築当初の姿をとどめています。
創建は応永10年(1403年)で、天正17年(1589年)に皆川広照の栃木城築城にともなって現在地に移され、栃木町の成立にかかわった貴重な神社です。現存する本殿は、明治16年(1883年)の再建になるものですが、古式を守った本格的な神明造の神社建築であり、建築当初の姿をとどめています。