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那須エリア

百村の百堂念仏舞〔那須塩原市(黒磯)〕もむらのひゃくどうねんぶつまい

地元の子供たちが受け継ぐ、念仏舞
 毎年4月29日に那須塩原市百村地区(旧黒磯市)の鎮守である愛宕(あたご)神社の祭礼が行われます。その際に奉納されるのが、国の選択無形民俗文化財の「()(むら)(ひゃく)(どう)念仏(ねんぶつ)(まい)」です。

 何回かの火災に遭い、記録等の消失でこの念仏踊りの起源ははっきりしませんが、五穀豊穣、家内安全を祈るものとして江戸時代末期には行われていました。かつては村内の多くのお堂の前などで演じられていたため、百堂念仏舞の名がついたといわれています。

 念仏舞の奉納は、光徳寺から出発し、笛の音に合わせて(まとい)を先頭に念仏(梅若)を唱えながら街道を歩き、東福寺門前、集落境の丁字路、愛宕神社の三か所で舞を奉納します。踊りは念仏と笛の音を伴奏に色彩豊かな衣装をまとった警護・形振(なりふり)(しょう)(もく)()り・太鼓打ちで上演されます。

 1913年(大正2年)の上演後は中断していましたが、関係者の努力により1959年(昭和34年)から翌年にかけ復活し、現在は地元の小学生が受け継ぎ、素朴な舞を演じています。
住所 栃木県那須塩原市百村
電話番号 0287-37-5419 (那須塩原市生涯学習課)
電車・バスでのアクセスJR東北新幹線・宇都宮線那須塩原駅から車で約30分
車でのアクセス東北自動車道黒磯板室ICから板室温泉方面へ約15分
駐車可能台数事前に光徳寺へ連絡が必要(TEL 0287-69-0839)
開催期間 2020年4月29日(水・祝) <毎年同日開催>
開催時間 13:00~[予定]
会場名 光徳寺~東福寺~百村本田~愛宕神社(那須塩原市百村)