


小山市の東端・中久喜地域にある「中久喜城跡」は祗園城跡・鷲城跡とともに国史跡に指定されている小山氏ゆかりの城跡。
この史跡の1番の特徴は、南北に貫くように敷設された線路である。
この線路を走るJR水戸線(小山~小田林 間)の車窓からも史跡を眺めることができる。
城跡は2つの曲輪からなっており、現在でも土塁や堀の面影を見ることができる。
築城年代は明らかではないが、1575(天正3)年に祗園城が開城するまで、小山氏の支城となっていたと推測される。その後は、結城氏の居城となった。
この史跡の1番の特徴は、南北に貫くように敷設された線路である。
この線路を走るJR水戸線(小山~小田林 間)の車窓からも史跡を眺めることができる。
城跡は2つの曲輪からなっており、現在でも土塁や堀の面影を見ることができる。
築城年代は明らかではないが、1575(天正3)年に祗園城が開城するまで、小山氏の支城となっていたと推測される。その後は、結城氏の居城となった。