



幻想的な行灯のあかりが小江戸情緒を醸し出す
栃木市のシンボルであり、市内の中心を流れる巴波川(うずまがわ)の夏の夜を幻想的に彩る「うずま川行灯(あんどん)まつり」が開催されます。
毎年、巴波川で実施される「百八灯流し」の故事に因み、開運橋から幸来橋を経てうずま公園の間の両岸に、蔵や山車の切り絵作品を貼り付けた約100個の行灯を設置し、夏の夕べを美しく彩ります。
栃木市出身の切り絵師故川島雅舟氏が作成した蔵や山車、円仁などの切絵が行灯に浮かびます。
設置期間中は、点灯式やあかりの夕べ、お囃子などのイベントのほか、8月3日(日)[予定]には栃木市無形民俗文化財に指定されている「百八灯流し」も開催されます。
なお、行灯の設置箇所は道路に面していますので、車両の通行に注意を払いながら、ご覧ください。
基本情報
住所 | 〒328-0037 栃木県栃木市倭町周辺 | |
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問い合わせ先 | 栃木市観光振興課 TEL 0282-21-2374 (一社)栃木市観光協会 TEL 0282-25-2356 | |
公式URL | https://www.tochigi-kankou.or.jp/ | |
開催日時 | 開催期間 | 2025年7月1日(火)~9月30日(火) |
開催時間 | 【点灯時間】19:00〜22:00 | |
アクセス | 電車・バス | JR両毛線栃木駅または東武日光線栃木駅から徒歩約15分 |
車 | 東北自動車道栃木ICから約10分 | |
駐車場情報 | 台数 | なし ※近隣に有料駐車場あり |
開催場所
市のシンボル河川です。「うずまの鯉のぼり」、「うずま川行灯まつり」、「うずまの竹あかり」等の催し物が行われています。