【終了】手筒花火

益子町

2023年10月5日更新

栃木県の
このあたり!

県東エリア

勇壮な掛け声とともに、吹き上がる火炎

「益子祇園祭」の中で、毎年7月23日に「手筒花火」が披露されます。
「手筒花火」は、東三河地方を代表する伝統的な民俗行事で、徳川家康が天下統一の後、17世紀初めに花火を打ち上げたのが始まりと伝えられています。
益子町でも「益子祇園祭」に新しい風を入れて祭りを盛り上げようと、地元有志らによる「下野手筒会」が本場・愛知県豊橋市でノウハウを学び、2005年(平成17年)から行っています。
当日は、両手で持つ「手筒花火」と片手で持つ「小型手筒花火」が打ち上げられます。
「手筒花火」は直径20センチメートル、長さ80センチメートルの筒に火薬を詰め、勇壮な掛け声とともに点火、花火を垂直に持ち上げると空に向かい火炎を吹き上げ、火の粉は約8メートルにも達します。
打ち上げ者の熱い思いが光る「手筒花火」は、陶芸の町に相応しい炎の祭典です。

基本情報

住所 〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子706-2 益子焼窯元共販センター南側駐車場
問い合わせ先 下野手筒会 TEL 080-8847-8427
公式URL https://shimotsuke-tedutsu.jimdofree.com/
開催日時 開催期間 2023年7月23日(日)<毎年同日開催>
※雨天決行。但し、荒天(雷雨・強風)や管轄官庁の指導で中止となる場合もあります。
開催時間 18:40~   【開幕挨拶・祝辞】
19:15~19:35【天人疾風の会(和太鼓演奏)】※ステージにて
19:40~19:55【五人衆(和太鼓・歌・舞踊】
20:00~20:45【花火】
      ・羊羹花火8本(1クール)約10分
      ・手筒花火20本(2人・3人/組:約9クール)約35分
※各演目の開始時間はあくまで目安です。多少の前後はご容赦ください。 
アクセス 電車・バス 【電車】真岡鐵道「益子駅」下車徒歩約25分
【バス】東武宇都宮から関東バス益子行きで約70分「道祖土上(さやどかみ)」下車徒歩約5分
【高速バス】秋葉原駅から茨城交通高速バス「関東やきものライナー」で約2時間30分「陶芸メッセ入口」下車徒歩約5分
【車】北関東自動車道桜川筑西ICから約20分
【車】北関東自動車道真岡ICから約25分
駐車場情報 台数 益子焼窯元共販センター正面・北側駐車場
料金 無料
関連リンク 益子町観光協会公式ホームページ

マップ

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