大迫力!7体の蛇が境内を舞う「間々田(ままだ)のじゃがまいた」(小山市)

  • 県南エリア

2024年4月21日

栃木県の
このあたり!

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小山市間々田には、国重要無形民俗文化財に指定された「間々田のじゃがまいた(通称:蛇(じゃ)まつり)」という、龍神信仰を伝える奇祭があります。この行事は田植えを前にした時期に、ほどよい雨風を神仏に願うとともに、五穀豊穣、疫病退散を願って行われるものです。
当日は、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ!」という掛け声が町内に響き、竹と、ワラで作られた蛇体に、シダの葉を飾りつけた15メートルもある竜頭蛇体が町内を練り歩きます。
各地区の7体の蛇は、はじめに間々田八幡宮に集まり、蛇よせをし、修祓式(しゅうばつしき)を行ったのち、弁天池の水をたらふく飲んで再び町へと繰り出します。
かつては、旧暦の4月8日に祭りを行っていましたが、行事の担い手が中学生以下の子どもであるため、学校が休みの5月5日(こどもの日)に行われるようになりました。

開催期間

 2024年5月5日(日・祝) <毎年同日開催>

開催時間

 ■蛇寄せ:10:30~
 ■修祓式・開会式:11:00~
 ■蛇の出発:12:00頃

開催場所

 間々田八幡宮(栃木県小山市間々田2330)

アクセス

 電 車:JR宇都宮線間々田駅西口から小山市コミュニティバス間々田線で約5分「間々田4丁目公民館」下車徒歩約5分または間々田駅から徒歩約30分
  車 :東北自動車道佐野藤岡ICから約30分

駐車場情報

 間々田中学校:普通車約100台

問い合わせ

 小山市生涯学習課 TEL 0285-22-9669

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スポット情報

ままだはちまんぐう

間々田八幡宮