八方ヶ原

レンゲツツジの名所。ハイキングにもおすすめです！

日光国立公園の一部で、標高1，000〜1，200メートルの高さにある高原。6月中旬までに20万株のレンゲツツジが咲き誇り、辺り一面が朱色に染まります。展望台もあり、日光や那須連山、遠く関東平野まで見渡すことができます。遊歩道が整備されているので、山歩きや家族連れでのハイキングも楽めます。また、紅葉の時期は散策の人達で賑わいます。

八方ヶ原周辺の開花状況につきましては、観光情報サイト「HAPPYHAPPOプロジェクト」内の花さんぽにて随時お知らせしていきます。

⇒HAPPYHAPPOプロジェクト ⇒花さんぽ

八方ヶ原の階段状の台地は下から順に学校平（がっこうだいら）、小間々（こまま）、大間々（おおまま）と呼ばれています。学校平には、広大な牛の放牧地や地元の食材を使ったレストランが人気の山の駅たかはらがあります。

八方ヶ原からは、塩原温泉郷が近く、温泉でハイキングの疲れを癒やすのもおすすめです。
八方ヶ原は、天体観測の場所としても人気があり、夏には多くの人が満点の星を撮影しています。

急な雷雨や凍結に注意しながら、ごゆっくりとお楽しみ下さい。

大間々、小間々に向かう八方ヶ原線林道は、毎年12月から４月中旬まで冬季通行止めをしております。
降雪状況により閉鎖期間は変更になりますので詳細は栃木県または矢板市のホームページをご覧ください。