うばがいけ

姥が池

芳賀町

  • 歴史・文化・自然

2023年10月2日更新

栃木県の
このあたり!

県東エリア

「祖母井」(うばがい)の地名の由来といわれる尊崇の聖地

「姥が池」は通称弁天池とも呼ばれ、清水が年中かれることなく、またその水量も一定して増減がないとされている池です。この水は、昔から貴重な灌漑用水として利用されてきました。
そのため、古くから尊崇の聖地とされ、祖母井神社もこの地より遷宮されたものであって、「下宮姥が池霊地」となっています。
また、伝承によれば、日光開山の名僧勝道上人の姥(乳母)がこの地に住んでおり、上人誕生の際の産湯にこの霊水が使用されたと語り継がれており、「祖母井」(うばがい)の地名もこれに由来すると言われています。
現在は、周辺が「姥が池ロマン公園」として整備され、地元の人たちの憩いの場となっています。

基本情報

住所 〒321-3304 芳賀町大字祖母井1622
アクセス 電車・バス JR宇都宮駅からライトライン(芳賀・高根沢工業団地行)「芳賀町工業団地管理センター前」下車(約40分)→芳賀工業団地トランジットセンター(徒歩1分)からバス(JRバス関東)「祖母井」下車(約10分)徒歩10分
北関東自動車道真岡ICから約30分
駐車場情報 台数 15台

マップ

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