にっこうかいどうすぎなみき

日光街道杉並木

日光市

  • 歴史・文化・自然

2021年12月3日更新

栃木県の
このあたり!

日光エリア

「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定

日光街道・例幣使街道・西会津街道の3つの街道で、全長37キロメートルに渡って道の両側に1万2,126本(2020年度時点、栃木県文化財課調べ)もの杉の木がうっそうとそびえ立つ並木道。
徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康公の33回忌にあたる1648年に日光東照宮の参道並木として寄進しました。
高さ約30メートルにも成長したこの杉並木は現在日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けており、1992年(平成4年)には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されました。
日光街道を宇都宮に向かう右側には、桜が寄生した珍しい「桜杉」があります。
東武日光線上今市駅付近は1994年(平成6年)度までにリフレッシュマイロード事業にて古道を復元した歩行者専用道路が整備されています。

※写真は、「日光フォトコンテスト入賞作品」を一部使用しています。

基本情報

住所 〒321-1263 栃木県日光市瀬川地内 杉並木公園他
問い合わせ先 日光市観光協会 TEL 0288-22-1525

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