かんまんがふち

憾満ヶ淵

日光市

  • 歴史・文化・自然

2025年6月5日更新

栃木県の
このあたり!

日光エリア

荒々しい流れを見せる大谷川の小渓谷

男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝。
川岸に巨岩があり、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された不動明王の石像が安置されていましたが、その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。
南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており弘法大師の投筆とよばれています。地蔵群の対岸は日光植物園になっており、春の新緑に始まり秋の紅葉、そして地蔵たちが雪をかぶるまで、美しい風光を楽しむことができます。

基本情報

住所 〒321-1415 栃木県日光市匠町
問い合わせ先 日光市観光協会 0288-22-1525
アクセス 電車・バス JR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から中禅寺温泉方面行きバス乗車約10分、「安川町」バス停から徒歩約20分
日光宇都宮道路日光ICから約10分

マップ

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