とちぎしりつぶんがくかん

栃木市立文学館

栃木市

  • 歴史・文化・自然

2025年8月8日更新

栃木県の
このあたり!

県南エリア

近代洋風建築を見学することができる貴重な洋館

栃木市立文学館は、栃木県内初の公立文学館として2022(令和4)年4月27日に開館しました。
市ゆかりの作家である山本有三、吉屋信子、柴田トヨの3人を中心に、文学に関する展示や市史に足跡を遺した人々の紹介、旧栃木町役場庁舎に関する展示を行います。また、市ゆかりの文学、美術、歴史に関する書籍等を備えたライブラリーコーナーを設けています。
文学館の建物は、1921(大正10)年に当時の栃木町役場庁舎として建てられ、2014(平成26)年まで約90年間にわたり町の役場・市役所として使用されてきました。建築当時の公共建築の特徴が残されていることなどが評価され、2017(平成29)年に市の有形文化財に指定されました。
2019(平成31)年3月から2年にわたった改修工事では、現存する資料や建物に残っていた痕跡から、建築当初の姿を可能な限り復原しています。
往時の内外装が残る、市内でも珍しい近代洋風建築を見学することができます。

基本情報

住所 〒328-0016 栃木県栃木市入舟町7-31
問い合わせ先 0282-25-5400
営業情報 営業時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休業日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、火曜日休館)
祝日の翌日(祝日の翌日が土曜・日曜・祝日の場合は開館)
年末年始(12月29日〜1月3日)
展示替えのための整理期間
料金 【常設展】
一般 220円(170円)
中学生以下無料
【企画展】
一般 展覧会により異なる
中学生以下無料
 ※( )内は、20名以上の団体割引料金
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
アクセス 電車・バス JR両毛線・東武日光線栃木駅から徒歩約20分
東北自動車道栃木ICより約10分
駐車場情報 台数 美術館・文学館専用駐車場
普通車42台
大型バス2台(要事前予約)
料金 無料
※バスの駐車については事前予約

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