

日光三名瀑の1つ
大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約20メートルの滝。元禄2(1689)年に奥の細道行脚で日光を訪れた松尾芭蕉は、この滝を見て「暫時は滝に籠るや夏の初(げのはじめ)」の句を詠みました。滝の裏には不動明王がまつられていますが、現在はお参りすることはできません。
日光四十八滝と言われるほど滝が多いことで有名な日光ですが、その中でも、華厳滝、霧降滝、裏見滝は「日光三名瀑」と呼ばれています。
基本情報
住所 | 〒321-1449 栃木県日光市丹勢 | |
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問い合わせ先 | 日光市観光協会 TEL 0288-22-1525 | |
公式URL | http://www.nikko-jp.org | |
アクセス | 電車・バス | JR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から中禅寺温泉方面行きバス乗車約15分、「裏見の滝」バス停から徒歩約50分 |
車 | 日光宇都宮道路清滝ICから約10分、駐車場から観瀑台まで徒歩約15分 | |
備考 | おすすめの時期 5月上旬頃 |