男体山登拝講社大祭

日光市

2023年8月8日更新

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日光エリア

山頂のご来光は、息をのむ美しさ

登拝祭は、二荒山神社中宮祠の最大の祭りで、今から1,200年以上前の奈良時代末より連綿と続き、男体山信仰に根ざした登拝講社(とはいこうしゃ)を中心とした祭りです。毎年7月31日から8月7日までの8日間行われ、神社境内は登山者や参拝者で賑わいます。
祭りの中心は「男体山登拝」と「ご内陣参拝(ご本殿内のご神像奉拝)」の二つです。「ご内陣入り参拝」は、この期間に限りできる日本で唯一の特殊参拝です。
また、男体山登山口はこの期間午前零時に開けられ、夜間の登山ができ、山頂でご来光を仰ぐことができます。頂上の奥宮も開けられ、社務所では、お守りや「登拝之証(登山証明書)」のほか、ご神水・コーヒーなども授与されます。
毎年、県内外から約2,000名の方が真夜中の登山に挑みます。午前4時頃から視界が開け、4時40分過ぎから厚い雲海から赤い光が現われ、ご来光を堪能でき、息をのむ美しさです。期間中は「奉納花火」や「深山(みやま)踊り」など数々の奉納行事が実施されます。

基本情報

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
問い合わせ先 日光二荒山神社中宮祠 TEL 0288-55-0017
公式URL http://www.futarasan.jp/
開催日時 開催期間 2024年7月31日(水)~8月7日(水) <毎年同期間開催>
開催時間 -
アクセス 電車・バス JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで約55分「二荒山神社中宮祠」下車
日光宇都宮道路清滝ICから約30分
駐車場情報 台数 会場付近に湖畔駐車場(約300台)があります。

開催場所

中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社。境内は本殿など7棟が重要文化財に指定。

日光連山を代表する標高2,486メートルの山で、中禅寺湖の北岸にそびえ、雄大な姿を見せています。

マップ

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