はちまんやまこふんぐん

八幡山古墳群

足利市

  • 歴史・文化・自然

2021年12月1日更新

栃木県の
このあたり!

県南エリア

-

八幡山古墳群(はちまんやまこふんぐん)は、山辺小学校の裏の八幡山と呼ばれる小高い丘の尾根や斜面に造られた古墳時代後期(6世紀後半~7世紀代)の群集墳です。
71基が指定されていますが、八幡山の北の方にある坊主山の斜面や、南の八幡宮辺りまで含めると、かつては100基以上の古墳があったと考えられます。
古墳は直径10~20mくらいの円墳で、亡くなった人を納める横穴式石室(せきしつ)をつくり、墳丘には葺石を敷きつめ、埴輪を立てていたものもあります。
1つの丘陵に古墳が密集してつくられ、その多くが現在でも壊されることなく残っており、古墳時代後期の群集墳の形態を示す好資料として貴重です。

基本情報

住所 〒326-0824 栃木県足利市八幡町387
問い合わせ先 足利市文化課 0284-20-2230
アクセス 電車・バス 東武野州山辺駅から徒歩15分

マップ

このページを見ている人が見ているページ

わたらせばし・なかばし・はじかばし・かじまばし・たなかばし・ふくさるばし・かわさきばし・たかはしおおはしなど・わたらせがわにかかるちょうだいけいりょうぐん

渡良瀬橋・中橋・葉鹿橋・鹿島橋・緑橋・田中橋・福猿橋・川崎橋・高…

あしかがじょうし

足利城跡

ぶつがいけんちゃしつていえん

物外軒茶室・庭園

スポット一覧へ戻る