とちぎ 歴史を巡る旅

とちぎ歴史を巡る旅

過去と今、未来へとつながる
世界に誇る栃木の歴史と出会う

今から約1350年前の7世紀後半。「下毛野国(しもつけぬのくに)」と「那須国(なすのくに)」が統一し、栃木県のはじまりとなる「下野国(しもつけのくに)」が誕生しました。そんな栃木県には、古代から現代に至るまでの歴史文化にふれられるスポットが点在しています。遥かな時を越え、大切に受け継がれてきた、世界に誇る数多くの貴重な文化財。見て知り、ふれて感じる“とちぎの歴史スポット”をご紹介します。

世界遺産・日光の社寺
へと続く道を歩く

古くから山岳信仰の栃木県。特に聖地であった日光山は、全国的にも有名な地で、日光東照宮・日光二荒山神社・日光山輪王寺は世界遺産「日光の社寺」として認定されました。日光の社寺へと続く日光杉並木街道を歩き、悠久の時の流れに思いを馳せてはいかがでしょうか。

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日光東照宮 (日光市)

徳川家康をまつる神社。現在のきらびやかな社殿群は、3代将軍家光が「寛永の大造替」で建て替えたもの。国宝や重要文化財を中心とした、多くの建造物の豪華絢爛な美しさは圧巻です。

日光市山内2301

TEL.0288-54-0560
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02

日光二荒山神社 (日光市)

日光山信仰の始まりとなった古社。二荒山(男体山)を御神体として祀り、招福や縁結びのご利益でも人気。日光山内の表玄関を飾る美しい木造朱塗りの「神橋」も、世界遺産に登録されています。

日光市山内2307

TEL.0288-54-0535
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03

日光山輪王寺 (日光市)

1200年以上前、日光開山の祖といわれる勝道上人が四本龍寺を建てたのが起源。三体の御本尊を祀る、日光山最大規模を誇る木造建造物「三仏堂」や樹齢約500年の「金剛桜」、家光の墓所「大猷院」など見どころも満載です。

日光市山内2300

TEL.0288-54-0531
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04

日光杉並木街道 (日光市)

日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道にわたる、全長37㎞もの壮大な杉の並木道。「世界で最も長い並木道」として、ギネスブックにも認定。歴史とロマンを感じながら散策も楽しめます。

日光市瀬川地内、杉並木公園ほか

TEL.0288-21-5611(日光市観光協会今市支部)
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古代の息づかいを感じる

4世紀から7世紀にかけて造られてきたとされる古墳も、栃木県には多く残されています。また、宇都宮市の「大谷寺」の洞窟内に残された遺跡からは、縄文人が生活した跡も。遠い昔の古代の人々の生活に触れる、ロマンあふれる旅はいかがですか。

01

上侍塚古墳・下侍塚古墳 (大田原市)

湯津上地区の那珂川西岸の段丘上に、立地する2基の前方後方墳。4世紀に造られた大きな古墳で、元禄5(1692)年に、徳川光圀の命により、日本で初めて学術的な発掘調査が実施されました。

大田原市湯津上

TEL.0287-54-1110(大田原市観光協会)
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02

足利公園古墳群 (足利市)

足利公園内にある古墳時代後期の古墳群。現在は前方後円墳1基と円墳9基が残り、石室も見学可能です。明治19(1886)年に日本人による初の近代的方法による発掘調査が行われた、考古学史上記念すべき古墳として有名です。

足利市緑町1-3778-2

TEL.0284-40-1787(渡良瀬グリーンプラザ)
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大谷寺・大谷観音 (宇都宮市)

洞窟を巧みに利用して建てられた「大谷寺」。日本最古の石仏であり、弘法大師の作とも伝えられている本尊の「千手観音」をはじめ計10体の石仏が、国の特別史跡、重要文化財に指定されています。

宇都宮市大谷町1198

TEL.028-652-0128
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下野国からの歩みをたどる

鎌倉時代、優れた武将を輩出した栃木県。室町幕府を創設した源姓足利氏の故郷である足利市には、日本遺産の「史跡足利学校」をはじめ数々の文化財が存在します。江戸時代に発展をとげた、さまざまな伝統文化も見逃せません。

01

「日本遺産」史跡足利学校 (足利市)

創建については諸説ありますが、1439年に関東管領上杉憲実により再興されたといわれている“日本最古の学校”です。国宝や元号の典拠となる貴重な書籍を多く所蔵し、「日本遺産」にも認定されています。

足利市昌平町2338

TEL.0284-41-2655
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02

鑁阿寺 (足利氏宅跡) (足利市)

源姓足利氏2代目足利義兼によって建てられた居館。大日如来を祀る足利一門の氏寺であり、本堂は国宝に指定。鎌倉時代の武家屋敷の面影を残す居館跡として「日本名城百選」にも選ばれました。

足利市家富町2220

TEL.0284-41-2627
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勝山城跡 (さくら市)

鬼怒川を見下ろす崖を利用して、鎌倉時代末頃に宇都宮氏の一族である氏家氏によって築かれた「勝山城」。いまも大きな土塁や堀が残っています。現在は「とちぎの景勝100選」にも選定され、日光連山や高原山を一望できる、市民の憩いの場となっています。

さくら市氏家1297

TEL.028-682-7123(さくら市ミュージアム)
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蔵の街並み (栃木市)

宿場町や問屋町として栄え“北関東の商都”と呼ばれていた栃木市。巴波川(うずまがわ)の岸辺や嘉右衛門町などの旧例幣使街道沿いなどには、今もなお黒しっくいの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群など、歴史的建造物が残されています。

栃木市蔵の街大通り、巴波川周辺、嘉右衛門町地区周辺など

TEL.0282-25-2356(栃木市観光協会)
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05

「日本遺産」かさましこ (益子町)

同じ文化圏として古代からつながりのあった益子町と茨城県笠間市。江戸時代の後半からは、共に陶器の里として発展し、独自の陶芸文化を築き上げました。県境を越えた取り組みなどは、「日本遺産」に認定されています。

TEL.0285-70-1120(益子町観光協会)
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近代とちぎの
息吹にふれる

明治時代に日本一の銅山となった「足尾銅山」や、宇都宮市の名産品である大谷石の巨大採掘場跡、幻の鉄路など栃木県の近代歴史を支えてきたスポット。当時の時代背景にふれられるひとときは、新たな魅力と価値を教えてくれます。

01

大谷資料館 (宇都宮市)

宇都宮市の名産品・大谷石はその独特の風合いが好まれ、日本の近代建築の建材として、多く利用されてきました。その大谷石の採掘の歴史がわかる資料館です。2万平方メートルにも及ぶ、巨大地下採掘場跡の平均気温は8℃前後。幻想的な雰囲気が広がり、各種イベントにも利用されます。

宇都宮市大谷町909

TEL.028-652-1232
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足尾銅山観光 (日光市)

“日本一の鉱都”と呼ばれた足尾銅山の歴史と仕組みを学べる、坑道跡を利用した坑内観光施設です。トロッコ電車に乗り全長700メートルの坑道に入ると、リアルな人形により当時の鉱石採掘の様子が再現されるなど、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史を学ぶことができます。

日光市足尾町通洞9-2

TEL.0288-93-3240
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未成線 長倉線 (茂木町)

1937年に着工したものの、太平洋戦争により工事が中断され、未完成の鉄路となった幻の「長倉線」。80年の時を超え、自然と歴史にふれられる散策ツアーを開催。注目スポットとして甦りました。

茂木町1499-2(真岡鐵道茂木駅)

TEL.0285-63-5644(茂木町観光協会)
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とちぎの
歴史を巡る旅MAP